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  ヒトミワイナリーの「にごりワイン」について

 

「にごりワイン」とは原則的に私の考えでは、甘口タイプは瓶中に残っている酵母や食物繊維を混ぜて飲む方がいいのでまさしく「にご りワイン」になります。要するに「ニゴラすワイン」です。それに反して辛口タイプはタンクや樽で発酵熟成させ、自然に清澄していくワインの上澄みを未加熱 で瓶詰めしています。少しのにごり方ですので振らずにゆっくり注いで飲んで頂けると私の期待した飲み方になるでしょう。たまには瓶底に溜まったオリを混ぜ て飲む方もいられますが、基本的には私の望んでいる姿ではありません。しかしながら個人的に面白いと思われる方は挑戦下さい。発泡に関しても然りです。ま た発泡ワインをデカンタしてボリュウム感の変化を楽しむという方法論もありますが、それは「にごりワイン」ならではの変化ではなく、発泡ワイン全てにおい ての現象ですのでご留意下さい。面白いのですが、飲み切れない方には大変でしょう。また皆さんは「にごりワイン」って保存が利かないと思う方が大勢かと思いますが、清澄剤やろ過の過程を経ていないので、丈夫な姿のワインをそのまま瓶詰めしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

改めて問い直しますが、たぶん大勢の方は「オリ」=「悪」の思いを持つ方が多いのではないでしょうか?たぶんそれは透明ワインの場合にオリが沈殿すると劣化のシグナルだからです。バクテリア発生や腐敗菌など色々な菌類が発生した結果、瓶底に沈殿するからです。またそのような時にはワインの首あたりにも膜がはったりしていると思います。そそワインはもう駄目な証拠です。けれど最初からオリの入った当社の「にごりワイン」はどうでしょうか?最初から劣化したワインは売りませんし売るつもりも有りません。清澄剤やろ過によって取り除かれる成分がそのままワイン中に入っているので自然沈降して瓶底に溜まっているのです。勿論コルク不良なものがあれば腐敗します、その時は先ほども述べたように上部に膜のようなものが出来ます。その時はワイナリーまで御連絡下さい、良品とお取り替えさせて頂きます。基本的にはヒトミワイナリーの「にごりワイン」のオリの成分は身体に全く害のない自然の成分になります。その「オリ」の成分からワインの液体に旨味が溶け込み、味わい深い美味しさに変化していくのです。当社に関しては「オリ」=「旨味の素」と思って頂いて結構です。甘口タイプはこの旨味の素をよく混ぜて、辛口はワインに溶け込む絶妙な旨味バランスをお楽しみ下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追記:にごりワインの製造法としてはたぶん2種類あるのだろうと思います。酒石酸の沈殿や酵母除去の為に除酸しろ過した透明ワインに殺菌されたジュースや食物繊維を加える方法と、発酵もろみ(酒石酸や酵母・食物繊維が残ったもの)のにごり状態をそのまま瓶詰めしてしまう方法が思い浮かびます。当社は後者の方法で作っています。透明ワインにジュースや食物繊維を加えたものは基本的に味わいは、本来の「にごりワイン」ではありません。要するに「にごり風透明ワイン」になるかと思います。「にごりワイン」と名のつくワインが最近では増えていますが瓶底を確認してみて欲しいです。酵母が沈殿していなかったら前者、酵母が沈殿していたら後者になります。当社の「にごりワイン」は酒石酸・食物繊維・酵母が沈殿している本来の「にごりワイン」になります。

                                                                                           ヒトミワイナリーより

h3 Caribou 2014 白 

 

山形県産デラウエア100%  田舎式微発泡にごりワイン
720ml  アルコール度数11% 
スッキリ微発泡辛口 亜硫酸塩使用(0.01ppm)/法令限度350ppm

¥1,728(税込) 

 

国産デラウエア100%使用。デラウエア種特有の香りがこれ以上にないほどに繊細に薫り、溌溂とした泡と共に味わえる野趣たっぷりの「にごりタイプ」田舎式微発泡ワインです。未加熱の為、生きている酵母の作りだす旨味成分により円やかさが増え、独特の味わいが楽しめます。

h3シリーズは以下の3つの想いが詰まっています。


h1...Hitomi Like ヒトミらしさ
h2...Handmade ひとつひとつ手で
h3...Happou Wine 発泡の田舎ワイン

 

お勧め料理…刺身や鍋など和の海鮮、またカルパッチョに抜群です。

 

「h3 田舎式にごり」シリーズについて

当社で田舎式と呼ぶワインは発酵によって瓶底に沈殿する酵母や酒石酸を取り除かず、そのまま瓶中に残したものを言います。瓶中に残った酵母や酒石酸などの成分により時間とともに旨味が増え、瓶熟成の昇華が楽しめます。また澱を飛ばす設備など無い状態でも出来るこのタイプの発泡ワインは1997年より製造している、「にごりワイン」のヒトミワイナリーならではのオリジナル商品になります。

 

【醸造人からの2014年産の特徴コメント】....「微量亜硫酸塩で作りあげる!」2014年産は今迄以上にナチュラルな風合いを出すと共にデラウエアの酸が基調とする「キレ」も演出させました。このシリーズの基になる「食」と生食用ラブルスカ種葡萄との融合をキチンとだせたと思います。契約栽培された種有り葡萄の持つ貴重なミネラル感をお楽しみください。

h3 IKKAKU 2014 赤 

 

山梨産ベリーA・岩手産キャンベルス  田舎式微発泡にごりワイン
720ml  アルコール度数11% 
スッキリ微発泡辛口 亜硫酸塩使用(10ppm)/法令限度350ppm

¥1,728(税込) 

 

国産ベリーAとキャンベルス使用。熟したベリー香と軽やかなタンニンでスッキリとした辛口。溌剌とした泡と共に味わえる野趣たっぷりの「にごりタイプ」田舎式微発泡ワインです。未加熱の為、生きている酵母の作り出す旨味成分により円やかさが増え、独特の味わいが楽しめます。

h3シリーズは以下の3つの想いが詰まっています。


h1...Hitomi Like ヒトミらしさ
h2...Handmade ひとつひとつ手で
h3...Happou Wine 発泡の田舎ワイン

 

お勧め料理…鴨や地鶏などのスキヤキや香草焼き、カツオのタタキにも。

 

「h3 田舎式にごり」シリーズについて

当社で田舎式と呼ぶワインは発酵によって瓶底に沈殿する酵母や酒石酸を取り除かず、そのまま瓶中に残したものを言います。瓶中に残った酵母や酒石酸などの成分により時間とともに旨味が増え、瓶熟成の昇華が楽しめます。また澱を飛ばす設備など無い状態でも出来るこのタイプの発泡ワインは1997年より製造している、「にごりワイン」のヒトミワイナリーならではのオリジナル商品になります。

 

【醸造人からの2014年産の特徴コメント】....「微量亜硫酸塩で作りあげる!」例年どおりこの赤の狙いは「シャープでピュアフルーティ」です。生食用葡萄を使っているので濃いタンニン感はもともと持ち合わせておらず、どこに重点的に味の個性を位置づけるかはベリーAの程よい酸味とキレと香しいキャンベルスのフルーツ感の塩梅。昨年以上に亜硫酸塩を微量しか使用していないので際立つ「ピュア」感。葡萄感より「醸しピュア感」を感じます。ヒトミの赤発泡の狙いが出来たと思います。

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