小玉醸造合同会社
宮崎県日南市飫肥8丁目1-8
創業は文化15(1818)年と伝えられている。
「じっくり少量」をコンセプトに。
宮崎市内から約1時間。日南市・飫肥城下の古い武家屋敷風の街並みに整備された大通り、そこに並んだ家屋のひとつが小玉醸造です。
杜氏である金丸潤平さんは、東京農業大学の醸造学科を卒業後、日本酒の銘醸造・埼玉県の神亀酒造で修業を積み、麹づくりの大切さを身をもって学びました。
麹となる米は、日本酒の吟醸造り同様に手で洗米した後、限定吸水。
たくさん削った米は水に漬けるといくらでも水を吸うため、時間と見た目で判断して秒単位で吸水時間を決断します。
吸水具合によって蒸米の出来が左右され、それによって麹のよしあしが決まります。
「最終的には蒸留してしまうにしても、ベースとなる麹がしっかりしなくては味がへたれてしまうと思うんです」と潤平さんは話します。
■杜氏 潤平 25度 〈芋〉
1.8L 3,240円 720ml 1,782円(税込)
手造りの麹と地元産「寿いも」で仕込んだ。芋の甘みとほのかな果物の酸味が混じった香り。
いろいろな味でいろいろな飲み方のできる焼酎。
■杜氏 潤平 華どり 44度 〈芋〉
300ml 2,700円(税込)
初留のみ瓶詰めした限定品。
(年1回、春)
■杜氏 潤平 原酒 38度 〈芋〉
500ml 2,322円(税込)
春詰、夏詰、秋詰、冬詰とタンクや熟成による味わいの違いを楽しめる。
【好評発売中】
■宮の露 25度 〈芋〉
1.8L 3,024円 720ml 1,512円(税込)
小玉醸造」の前進、「金丸本店」は元々宮崎神宮表参道一の鳥居に有り、明治時代より清酒・焼酎・醤油を醸して居りました。その当時冠していた銘柄が「宮の露」でした。この度、当時「宮の露」に使用しておりました「黄金千貫」を原料に手造り麹で丁寧に醸し、また新しい取り組みにチャレンジし「潤平流 宮の露」として復活させました。「宮の露」は、おだやかでしっかりとしたどこか懐かしさを感じられる味わいに仕上がっております。
■夏の潤平 20度 〈芋〉 限定酒
1.8L 2,260円 720ml 1,130円(税込)
原料甘藷には新品種甘藷「コガネマサリ」、麹米には宮崎県産「ヒノヒカリ」、酵母は宮崎県食品開発センターが新しく開発した「平成宮崎酵母」にて醸し、ラベルも宮崎の夏をイメージしたデザインに仕上げました。酒質はすっきりとしあ香り、甘味が特徴で、20度に加水しても伸びが良く、夏の焼酎として涼やかに楽しんでいただけると思います。
■おびの蔵から 25度 〈麦〉
1.8L 2,052円 720ml 1,026円(税込)
麦のおだやかな香りをもち、全体的にやわらかな仕上がり。
ストレートやロック、水割りに向いている。
■潤の醇 25度 〈麦〉
1.8L 2,592円 720ml 1,459円(税込)
裸麦を白麹で仕込み、常圧蒸留。香りは比較的おだやかだが、味のインパクトは強い。濃醇な味わいが口中に広がる。数量限定。
■朝掘り 25度 〈芋〉
1.8L 2,268円 720ml 1,134円(税込)
さっぱりした飲み口で後口はさわやか。
ストレートあるいはロック、水割りで飲むのに適している。